青森市議会 2020-09-03 令和2年第3回定例会(第3号) 本文 2020-09-03
他産地に負けないように、より品質の高い米を生産するためにも、地域一体となって防除することができる航空防除を市内全域で推進すべきと考えますが、市として水稲の航空防除についてどのようにお考えなのか示していただきたいと思います。 農林業の2点目の質問は、木材の伐採についてであります。
他産地に負けないように、より品質の高い米を生産するためにも、地域一体となって防除することができる航空防除を市内全域で推進すべきと考えますが、市として水稲の航空防除についてどのようにお考えなのか示していただきたいと思います。 農林業の2点目の質問は、木材の伐採についてであります。
もう1つあれですけれども、私、これだけはどうしても言いたいというのがありまして、今、東青管内の市町村の航空防除の協議会がありまして、去年35周年で、私もお呼ばれしていろいろ伺ってきました。その中で、ぜひ神山、これは市に届けてくださいと。それは何かというと、私もらってきたんだけれども、ここに平成26年の12月の市に対する要望書があるんです。
当該事業につきましては、本年4月、国の「米戸別所得補償モデル事業」がスタートし、米の生産数量目標に沿って生産する農家に対し、恒常的に赤字に陥っている肥料代、農薬代などの経費を補てんするため、主食用米の作付面積10アール当たり1万5000円が直接支払いにより交付されることから、市が水稲防除に要する経費を支援する必要がなくなったこと、また、無人ヘリコプターによる航空防除が定着してきたことから中止を決定したものであります
次に、水田農業の振興対策についてでありますが、安全で安心な米を生産するため、農薬飛散の低減に対する農薬購入費や航空防除用の無人ヘリコプターの使用料に対する水稲防除支援事業費補助金として438万3000円、担い手による農地の賃貸借や作業受託など転作田の利用集積に要する経費を助成する転作田利用集積支援事業費補助金として700万円を計上しております。
航空防除費、4回防除で1反歩6500円掛ける4ヘクタール(4町歩)で26万円、そのほか水稲共済費、肥料、農機具代、農業資材費などなどが最低必要です。 ここで問題なのは、今の農業経営にはコストダウンが不可能な経費がたくさんあるということです。つまり、土地改良費、防除費、水稲共済費、税金などの固定経費です。このことから、農業経営は非常に厳しい状況下にあります。
上質米生産のためにも、このカメムシ対策というのは、これは徹底して防除しなければ品質低下に結びつくものだと、私はこう思っているわけでありますけれども、どうもこういうような防除の実態を見るというと、昔は航空防除で大きいヘリでもう全部防除したんですが、それをやめてから今は無人ヘリ、それから個人的には動力散粉機、全く防除しない、そういう人もあるわけでありますけれども、やはりこれを徹底して防除するということになれば
昨年は夏場の高温と少雨の影響でカメムシ類が異常発生し米の品質が著しく低下したところであり、今年度はその対策として市からの防除薬剤費について特段の支援を受け、地域が一体となってカメムシが生息する畦畔の草刈りや航空防除を徹底した結果、本年は過去最高の品質となっており、この場をおかりして厚くお礼を申し上げたいと思います。
これらのことから、農協及び北部地域病害虫防除実施協議会が中心となって、地域ぐるみでの地上防除並びに航空防除による薬剤散布が7月から8月にかけて実施されたところであります。 市といたしましては、これら防除薬剤費に対し、市単独での青森市カメムシ防除緊急対策事業により助成を行うこととしており、良質米生産に向けて、関係機関と連携をとりながら、きめ細やかな指導に努めているところであります。
昨年の7月から例年にない高温の日が続き、雨も少なかったことから、カメムシの発生に適していた気候であったとも思いますが、私が住んでおります後潟地区と隣接しております蓬田村では数年前から問題となっておりまして、昨年の春先に後潟と奥内地域の航空防除を実施しております北部地域病害虫防除実施協議会の会議におきまして、カメムシ防除の薬剤散布について実施すべきかどうかを話し合ったところであります。
カメムシ類の防除は、他の病害虫と同様、生産者みずからが防除することが基本でありますことから、市といたしましては、カメムシ類の繁殖場所となる農道、畦畔、休耕田等の草刈りの励行や防除薬剤の適期散布などを水稲青空教室や現地巡回等を通して行うほか、カメムシ類の被害が著しい地域の航空防除を実施しております青森市北部地域病害虫防除実施協議会を初め、農事振興会、農協などの関係団体及び農業改良普及センターなどの生産指導機関